2011年6月23日木曜日

相馬市 松川浦 新地

先日、被災後、以前何度も訪れた松川浦、新地に向かった。言葉が出ない光景だ。国道6号線の脇まで津浪が押し寄せ、かつての住居は無く、一面がれきの山だった。潮風、ムットする臭い、テレビでは解らない体感を味わった。殆ど人影が無く、がれき処理のブルドーザーが作業をしていた。
 

松川浦は潮干狩り、海水浴、海鮮市場、ホテル、民宿の有る、のどかな風光明美な場所だった。「絵と戯れる会」の約20年前の発足当時、仲間とスケッチに行ったが、沖合に有った真っ白な灯台の姿も無かった。


絵を画き、食堂で、焼き魚を食べながら、広間で麻雀等を楽しめた、遠慮の要らない、ゆったりとした時間を皆で楽しんだことを思い出した。近くの宮城野カントリー、鹿島カントリーでゴルフを楽しんだ後は、市場に寄り、家族への土産の新鮮な魚、貝等を求めた。
 
 どうしてここまで船が流されたのかと、想像もできない、道路脇に大きな船が転倒してた。自衛隊の方々の寄せ書きの日の丸の旗が、慰霊の前に静かに達、風にはためいていた。これらのがれきが無く成り、又、元の町が復元されるのは何時に成るか、想像もできない。

 復旧、復興には長期な対応が必要で、日本全国民が皆、
自分の出来ることで、被災地、避難者を支えていかねばならない。来週には福島に戻るので、友人仲間とボランテイア支援をどのようにす
るかの体制作りと、活動内容の打合せを開始すべく、千葉から友人仲間にメール等で発信してる。

 








誰もが、気楽に、各自の立場、得意を生かしたボランテイア活動が出来たら
良いと考えてる。

これまでのコミュニテイ、組織、等を大いに活用し、行政にも働きかけながら進めて行きたい。

























映画『100,000年後の安全』「100,000年後の安全」
http://www.forum-movie.net/fukushima/index.html

 福島 フォーラムで噂の原発を考える映画を観た。

 原発は天然ウランを濃縮処理して発電するが、天然ウランは有限天然物で有り、長期的に見れば、いずれは原発は成り立たない。しかし、既に存在する原発からの放射線廃棄物は増加傾向に有り、なお且つ、廃棄物から発散する放射線が完全に消滅するには、途方もない時間を要する。これが、人体、自然界に及ぼす多大な悪影響は図りしれなし。これを永久的に安全に処理することを行っている国はフィンランドの1国のみで有る。

 科学者は完全に廃棄物放射線が消滅する期間を10万年と予測し、安全に処理する方法は地震等の自然災害の少ない場所に地下深く埋める作業を行っている。

 科学者が一番心配してるのは数万年後の人類が興味本位で掘り起こすことで、映画の殆どがこれの議論だった。将来の人類に掘り起こしてはいけないのメッセージは言葉も変化してる将来にはイメージイラストが良いと検討してる。しかし、最良の方法は忘れることが一番と考えてる。偶然に掘り起こされる確率は非常に少ないとの考えだ。

 現在の世界は戦争が無くらない、エネルギーが必要だ、CO2を発生させないのは原発だ。リスクはあるが、当面の世界の進歩には原発が必要だ。廃棄物の処理を真剣に考えずに目先の発展、利益にとらわれて、原発を増強し続けている。人間の本能のままの行動の結果が戦争、自然破壊、原発だ。最も重要な人間の尊厳も奪い取る荒廃した世界、地球に突き進んでいる。

 我が国の福島原発事故は、世界の中で最も賢明だと評価されてる人類の日本国で発生した。これは偶然に発生した事故ではない。世界を正しい方向へリードすべき、牽引してほしいと、大宇宙は日本国、日本人に要求している。単なる、福島、日本の再建、復興の視点では無く、宇宙をどのように救うかの視点で真剣に今回の事故をとらえるべきだと、今回の映画で気付かされた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9
「現在、高レベル放射性廃棄物の最終処分場を持つ国は、フィンランド(ユーラヨキ自治州のオルキルオト島のオンカロが2012年から100年間稼働予定)のみであり

・長半減期核分裂生成物 LLFP(ヨウ素など
半減期7000年前後のもの

・放射性廃棄物の問題は、扱っている対象が放射能を持つ放射性物質であるという事実である。


 放射性物質の中には、半減期が極めて長いものも存在する。放射性物質の量は半減期を経過すると元の半分になるが、残った放射性物質がさらに半分(つまり元の1/4)になるのにも、同じだけの期間が掛かる。たとえば、半減期が約12年であるトリチウムの場合、24年後に崩壊が終わり消失するわけではない。

 トリチウムは、12年後に元の量の50%、24年後に25%、36年後に12.5%…と量が減っていき、同時にトリチウムが崩壊してできる安定同位体、ヘリウム3が生成されていく。 

  ウラン等の原子番号の大きい物質は、崩壊後の物質も放射性物質(娘核種)になるため、含まれる全ての放射性元素が崩壊を終え、鉛などの安定同位体に落ち着くまでは、非常に長い期間を要するものもある。」

   






伊達市、全市民に被災証明書発行開始

 今日、伊達市役所の窓口で、即、「高速道路専用」被災証明書を受領しました。

先日、申請してた罹災証明書(一部破損)が郵送されて来た。


 被災者の高速道路無料化に伴い、伊達市は3月11日現在で市内に居住していた市民全員に被災証明書を発行する。

多くの市民が原発事故の影響を受けたことなどから、

高速道路利用専用として交付する。

22日から申請を受け付ける。

市内では震災の影響で道路や水道の寸断などの被害をはじめ、広い範囲で放射線の被害を受けている。

このため、被災支援の1つとして全市民への被災証明書の交付を決めた。

市によると、罹災(りさい)証明書と被災証明書の交付基準は各市町村に委ねられている。

市は罹災証明を交付する場合、申請を受け、現場を

調査した後で発行している。

高速道路の無料化に証明書が必要になってから、1日500件以上の申請がある日もあり、発行まで時間がかかり、不満を持つ市民もいた。

このため、住民票の状況などで素早く被災証明書を発行できる新たな仕組みをつくった。

申請は各総合支所で受け付ける。

被災者の高速道路無料化に伴い、伊達市は3月11日現在で市内に居住していた市民全員に被災証明書を発行する。

多くの市民が原発事故の影響を

受けたことなどから、高速道路利用専用として交付する。

22日から申請を受け付ける。

市内では震災の影響で道路や水道の寸断などの被害をはじめ、広い範囲で放射線の被害を受けている。

このため、被災支援の1つとして全市民への被災証明書の交付を決めた。

市によると、罹災(りさい)証明書と被災証明書の交付基準は各市町村に委ねられている。

市は罹災証明を交付する場合、申請を受け、現場を調査した後で発行している。

高速道路の無料化に証明書が必要になってから、1日500件以上の申請がある日もあり、発行まで時間がかかり、不満を持つ市民もいた。

このため、住民票の状況などで素早く被災証明書を発行できる新たな仕組みをつくった。

申請は各総合支所で受け付ける。


   「想定外」
山では生死を分ける体験をするわけですから、
どんなことでも対応できる
準備や用心をしておく必要があります。

     すべて自己責任において
     最悪を想定しておく必要があります。


     最近、「想定外」という言葉をよく耳にしますが、
     厳しい言い方をすれば、
     想定しないこと自体が問題ですし、
     単なる言い訳でしかありません。


     山ならば死を意味します。


           塩沼亮潤(慈眼寺住職)
 ……………………………………………………………………………………

片道24km、高低差1,300m以上の山道を16時間かけて往復。
1,000日間、9年の歳月をかけて4万8,000kmを歩く大峯千日回峰行。

山では生死を分ける体験をするとは、
この極限の行を満行した塩沼亮潤師の体験から来る実感です。


「大自然の中で修行するということは、
 大自然の懐の中に入っていくことです。
 ですから、生死を分けるような体験を何度もするわけです」


「その時いつも心に感ずるところは、
 ただただ自分の至らなさを反省する。
 そういうところに、気持ちが行き着くと思うんです」



この度の震災に伴う原発事故では、
関係者から「想定外」という言葉が何度も発せられ、
その対応ぶりに不信感が集まりました。

このことは私たちに、大切な教訓を
与えてくれているともいえます。

自分の任務に対して、
初心を忘れ、傲慢、マンネリに陥ることなく、
日々謙虚に、緊張感を失わずに邁進してゆきたいものです。

2011年6月22日水曜日


特集上映:映画から原発を考える

福島 フォーラム

●「100,000年後の安全」
◆6/18(土)~7/1(金)まで上映 ◆①10:00~ ②19:30~
◆当日料金:一律1,200円(※200円は福島県社会福祉課へ寄付させていただきます。)

●「黒い雨」
◆7/2(土)~7/8(金)まで上映 ◆①10:00~ ②18:30~
◆前売券:1,000円 ◆当日料金:一般1,500円
※『黒い雨』の売上の一部は震災義援金となります。※『黒い雨』招待券、対象外

●「ナージャの村」
◆7/23(土)~7/29(金)まで上映予定 ◆①13:00~ ②18:15~
◆当日料金:一般1,700円、大学生1,400円

●「アレクセイと泉」
◆7/30(土)~8/5(金)まで上映予定 ◆①13:00~ ②18:15~
◆7/31(日)①13:00~の上映終了後、本橋 監督の講演がございます。
◆前売券:1,200円 ※7/31(日)の講演付上映は、招待券、各種割引対象外
◆当日料金:一般1,700円、大学生1,400円

「100,000年後の安全」

公式サイト

作品100,000年後の安全
原題Into Eternity
上映時間1h15
トピックス[特集上映:映画から原発を考える 第1弾] [6/18(土)~7/1(金)まで上映予定] 
監督名マイケル・マドセン
出演者名マイケル・マドセン

フィンランドでは、世界初となる永久地層処分場が建設中である。その巨大なシステムは10万年間保持される設計だが、10万年後、そこに住む人々への明確な保障はない。“未来のみなさん、透明でにおいもありませんが、大変危険です。絶対に触れないで下さい”未来でこの言語は理解されるだろうか―。
2009年デンマーク・フィンランド・スウェーデン・イタリア合作映画
※入場料金(一律)1,200円のうち、200円を福島県の社会福祉課に義援金として寄付します。


この映画について イントロダクション

誰にも保障できない10万年後の安全。放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー。

 毎日、世界中のいたるところで原子力発電所から出される大量の高レベル放射性廃棄物が暫定的な集積所に蓄えられている。その集積所は自然災害、人災、および社会的変化の影響を受けやすいため、地層処分という方法が発案された。

 フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは、10万年間保持されるように設計されるという。

 廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度と開けられることはない。しかし、誰がそれを保障できるだろうか。10万年後、そこに暮らす人々に、危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。彼らはそれを私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。そもそも、未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。

圧倒的な映像美!コンセプチュアル・アーティスト、マイケル・マドセン監督作品。

 コンセプチュアル・アーティストとしても活動する監督のマイケル・マドセン自らが、既に建設が進行中の施設に潜入し、このプロジェクトの実行を決定した専門家たちに、未来の子孫の安全性について問いかける。

 圧倒的な映像美はまるでSF映画のように、荒廃し人類が去った後の地球、機械だけが永遠に動き続ける地球の姿を映しているようだ。

映画『100,000年後の安全』

(2009年/79分/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/英語/カラー/16:9/ビデオ)
監督・脚本:マイケル・マドセン
脚本:イェスパー・バーグマン
撮影:ヘイキ・ファーム
編集:ダニエル・デンシック
出演:T・アイカス、C・R・ブロケンハイム、M・イェンセン、B・ルンドクヴィスト、W・パイレ、E・ロウコラ、S・サヴォリンネ、T・セッパラ、P・ヴィキベリ
配給・宣伝:アップリンク

2010年パリ国際環境映画祭グランプリ
2010年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 最優秀グリーン・ドキュメンタリー賞受賞
2010年コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭 有望監督賞受賞

  • 映画『100,000年後の安全』
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2011年6月18日土曜日

    伊達市ふれあいスポーツ大会

 本日、伊達市社会福祉協議会の主催による心身障害者の交流ふれあいスポーツ大会にボランテイア参加しました。160名程の参加で盛況でした。伊達市内の各町に有る施設の約20ケ所からの参加で、主にダウン症、等の子供達でした。

玉入れ、輪投げ、他のゲーム、東京からのプロのビブラフォーンのトリオ演奏,福岡からのボランテイアのくじ引き賞品の提供等で皆、大喜びで笑顔一杯が溢れてました。お昼は皆さんでお弁当、豚汁を美味しく頂きました。参加障害者の中には友人も数名おりました。

 お手伝いの方々は社会福祉協議会の職員、伊達市の体育協会メンバー、各町内の民生員(私の友人も参加しており、いろいろと、独居老人宅の訪問活動等をお聞きしました)、各施設の職員の方々、食事調理ボランテイアの方々、障害者のご家族の方、我々のような社会福祉協議会にボランテイア登録してる方々でした。

 社会福祉協議会の若い職員と駐車場係の合いまに、今回の大震災での復旧、復興活動で、協議会が窓口に成って、大活躍したと同時に、協議会(他の行政機関も含む)の古い体質も露呈し、今後、いろいろと改革しなければならないことについて、有意義な歓談が出来ました。

 昨日のテレビで報道されましたが、有る大学専任講師がツイターでつぶやいたら、爆発的な反響を呼び、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
を立ち上げ、大きな輪が広がっているのを見ました。このプロジェクトのポリシーはシンプル・イズ・ベストで、避難者が電話をし、支援者が直接物資等を送る、互いの顔が見える、ボランテイアです。
 行政の改革は時間が掛り、その間に多くの避難者は困難な環境に取り残されたままです。気付いた人が、出来ることから直ぐに始めることが、叫ばれてます。http://fumbaro.org/

 又、日本にはこのように既存の素晴らしい地域コミュニテーが有り、それをどのように活用、コーデイネートするかの大きな役割が社会福祉協議会に有ることも確認出来ました。
3月11日の大震災以降、確実に市民は目覚めつつあることを実感できた、今日でした。参加出来たことに感謝です。

2011年6月17日金曜日

放射線量調査 "ホットスポット"の不安

 終息の見えない福島原発。我が伊達市にもその恐怖が迫って来た。

 しかし、放射線量が高い、基準値を超えたと騒いでいるが、越えた場合、何がどのように危険なのか?良く分からないと多くの人が言ってる。

 良く分からないが心配だ、とりあえず、外に出るのは止めよう、福島産物は食べるのを止めよう、とりあえず、福島から出ようと、風評が独り歩きして、拡大してる。

 知らないから不安だ。放射能を良く勉強しよう。勉強すればするほど、ますます分からない。ミリ、マイクロ、セシウム、等、いろいろな新たな単語が出て来て解らない。癌に成る確率が少し上がるが、数%なので問題ない。

 大人は問題ない。乳児、妊婦は避難したほうが良い、子供は室内に居る方が良い。いろいろな意見が飛び交う毎日だ。

 早く原発を何とかしろ!! 安心して寝ることも出来ない!!

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政府は16日、福島第一原子力発電所の事故による計画的避難区域や警戒区域以外で放射線量が高い地点を「特定避難勧奨地点」として、住民避難の支援促進を行うことを発表した。これを受けて、一部地点が特定避難勧奨地点の対象になっている福島・伊達市の仁志田市長は16日に会見し、国の対応を評価した。

 仁志田市長「ねこそぎ避難するというより、それぞれの家庭、世帯の事情に応じ、避難する。現実的な対応でありがたい」

 伊達市では、特定された避難を勧める世帯の意向を調べるなどした上で、必要があれば市営住宅を提供するなど支援をする考え。