2012年6月28日木曜日
奇跡の感動の話しを見つけましたので、ご紹介します。
『人間は「誰かのために」と思った時に、
希望が生まれてくるし、その希望を持つことによって
免疫力が高まり、生きる力が湧いてくるのではないかと思います。』
「お母さんから命のバトンタッチ」
鎌田實(諏訪中央病院名誉院長)
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僕が看取った患者さんに、
スキルス胃がんに罹った女性の方がいました。
余命3か月と診断され、
彼女は諏訪中央病院の緩和ケア病棟にやってきました。
ある日、病室のベランダでお茶を飲みながら話していると、
彼女がこう言ったんです。
「先生、助からないのはもう分かっています。
だけど、少しだけ長生きをさせてください」
彼女はその時、42歳ですからね。
そりゃそうだろうなと思いながらも返事に困って、
黙ってお茶を飲んでいた。すると彼女が、
「子供がいる。子供の卒業式まで生きたい。
卒業式を母親として見てあげたい」
と言うんです。
9月のことでした。
彼女はあと3か月、12月くらいまでしか生きられない。
でも私は春まで生きて子供の卒業式を見てあげたい、と。
子供のためにという思いが何かを変えたんだと思います。
奇跡は起きました。
春まで生きて、卒業式に出席できた。
こうしたことは科学的にも立証されていて、
例えば希望を持って生きている人のほうが、
がんと闘ってくれるナチュラルキラー細胞が
活性化するという研究も発表されています。
おそらく彼女の場合も、希望が体の中にある
見えない3つのシステム、内分泌、自律神経、免疫を
活性化させたのではないかと思います。
さらに不思議なことが起きました。
彼女には2人のお子さんがいます。
上の子が高校3年で、下の子が高校2年。
せめて上の子の卒業式までは生かしてあげたいと
僕たちは思っていました。
でも彼女は、余命3か月と言われてから、
1年8か月も生きて、2人のお子さんの卒業式を
見てあげることができたんです。
そして、1か月ほどして亡くなりました。
彼女が亡くなった後、娘さんが僕のところへやってきて、
びっくりするような話をしてくれたんです。
僕たち医師は、子供のために生きたいと
言っている彼女の気持ちを大事にしようと思い、
彼女の体調が少しよくなると外出許可を出していました。
「母は家に帰ってくるたびに、
私たちにお弁当を作ってくれました」
と娘さんは言いました。
彼女が最後の最後に家へ帰った時、
もうその時は立つこともできない状態です。
病院の皆が引き留めたんだけど、どうしても行きたいと。
そこで僕は、
「じゃあ家に布団を敷いて、
家の空気だけ吸ったら戻っていらっしゃい」
と言って送り出しました。
ところがその日、彼女は家で台所に立ちました。
立てるはずのない者が最後の力を振り絞ってお弁当を作るんですよ。
その時のことを娘さんはこのように話してくれました。
「お母さんが最後に作ってくれたお弁当はおむすびでした。
そのおむすびを持って、学校に行きました。
久しぶりのお弁当が嬉しくて、嬉しくて。
昼の時間になって、お弁当を広げて食べようと思ったら、
切なくて、切なくて、
なかなか手に取ることができませんでした」
お母さんの人生は40年ちょっと、とても短い命でした。
でも、命は長さじゃないんですね。
お母さんはお母さんなりに精いっぱい、必死に生きて、
大切なことを子供たちにちゃんとバトンタッチした。
人間は「誰かのために」と思った時に、
希望が生まれてくるし、その希望を持つことによって
免疫力が高まり、生きる力が湧いてくるのではないかと思います。
2012年6月9日土曜日
2012年5月31日木曜日
第18回 「絵と戯れる会」グループ展 終了ご報告
大震災を跳ね飛ばし、復興祈願で開催致しましたが、
昨年は震災直後の開催で、来場者も少なかったですが、
今回は昨年の倍近くの332名の来場者が有り、
大成功で有りました。
出品作品は会の名前の通り、戯れる会で、ジャンルは問わず、
油彩、水彩、クロッキー、ミックスメデイア、アクリル、切り絵、
玉子殻、版画、ステンドグラス、陶芸、等、個性溢れる力作でした。
出品者13名、内、遠方から東京、横浜、埼玉からの出品も有り、
又、会場まで、遠くは大阪からも参上頂き、楽しく何時もの
ローゼンケラで会食し、親交を深めました。
又、会員二人の遺作も展示致しまして、故人のご家族、
親族も来場頂き、良い供養ができました。
遺作は毎回、展示し、故人を偲びたいと存じます。
”継続は力なり”と何時も父(会の絵の指導者)が話してましたが、
私も中国駐在時は、南京より絵を持参し、参加しました。
何時までも継続出来るような、楽しい会を皆様と共に
運営出来ましたら、幸いであります。
改めて、今回の大成功ができましたことを、皆様に感謝
申し上げます。
又、大勢の御来場の皆様はお忙しい中、お出かけ頂き
ありがとうございました。
来年も、更に熱意を作品に込めて、展示したいと存じます。
毎回、新たな出会いが有り、縁を大切にしたいと
思っております。
2012年5月28日月曜日
TWITTER,FACEBOOK の威力、思わぬ再会の実現、新たな縁の開始
「絵と戯れる会」が明日で最終日です。未だの方はご来場をお待ちしております。
昨日は群馬県在住の従兄が息子夫婦と、二本松の友人夫妻と来場した。
従兄は大きなトマトハウスを経営しており、福島県、他のスーパーへ出荷してる。
沢山のトマトを持参して頂いたので、絵の仲間にお配りし、とても甘いと、喜ばれた。
二本松の夫妻は話を伺うと、私の以前勤務してた保原の会社へPC、サーバーの梱包材を製造して、納入してることが解り、驚き。彼は木工細工の趣味が有るとの話しだったので、来年は出品を依頼した。
「絵と戯れる会」は絵の他、陶芸、ステンドグラス、写真、版画、他多くの芸術作品を持ち寄り、自由な発表会で、作品を通して、多くの個性的な交流を楽しみにしてる。
今日は20年ぶりの友人が来場した。彼はTWITTERを見て、私のブログ「やまとみんと」にアクセスして、「絵と戯れる会」を知ったそうだ。多くの懐かしい話で盛り上がった。
ブログを投稿すると同時にTWITTER,FACEBOOKにリンクさせるが、多くの知人(中国、外国在住も含めて)が関心を持って、見て頂いていることを、改めて感じた。
発信(行動)することにより、新たな状況変化が生じる。自己の想いは表現して初めて、他者へ通じる。
身近な妻への感謝の表現が素直に発露できない、もどかしさを日々感じてる。
妻は多くの友人をお誘いして、来場してくれた。
2012年5月25日金曜日
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