学生時代の友人と40数年振りに再会し、思い出話しをした。又、両親がお世話に成った夫妻とも久しぶりにお会いした。
谷川岳を望む露天風呂で毎日、数回の入浴で日頃の家庭菜園の鍬振り、ゴルフのクラブ振りでの肩、膝の痛みも少し和らいだようだ。
毎晩、宴会で少し飲みすぎたかな?
渓流から遠くに、雲の切れ間に谷川岳の姿が素晴らしい。
霧積温泉は秘湯で、途中までは私有車で行けるが、国有林の為、途中から旅館の車が迎えに来た。
非常に狭く険しい道で、古くは馬で荷物を運びをしていて、崖から馬が落ちたことも有ったそうだ。
土砂災害で、10数件あった、旅館は1軒のみが残ったそうだ。
昭和初期は車が無い為、徒歩で、客のもてなしに、4時間かけて食材を運んだそうだ。
当時のお話を81歳の旅館のご主人からお聞きした。
温泉近くの我が国、最大のレンガ作りアーチ橋を渡る列車は今は廃止されていた。
久々の温泉三昧の旅だった。