2013年7月29日月曜日



何時もの福島フォーラムで息子と観た。マッカーサーが終戦後の日本を再建するには、国民の神的存在の天皇をどのように扱うは重要な絶対的命題だった。ラスト場面での天皇とマッカーサーの面会で、天皇の発言が日本を救った。



岡本嗣郎のノンフィクション「陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ」が

原作の歴史サスペンス。進駐軍を率いて終戦直後の日本に降り立ったマッカーサー元帥か

ら、太平洋戦争の責任者追究を命じられた男が衝撃の事実にたどり着く姿を息詰まるタッ

チで追う。監督に『ハンニバル・ライジング』のピーター・ウェーバー、出演に『メン・

イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズ、日本を代表する俳優西田敏行

ら、国内外の実力派が結集。終戦をめぐる謎の数々に肉迫した物語に加え、日米の名優た

ちが見せる妙演も見ものだ。


 2013年7月28日(日)奇しくも私の?歳の誕生日に川崎から来た息子と始めて、
相馬野馬追見物に行った。雨天を覚悟して、カッパ等、持参したが、幸いに雨に見舞われず、素晴らしい時代絵巻だった。2011年の大震災の年は開催されなかったが、500数頭の馬と武者、取り撒き役者の数千人の躍動感溢れる、行列、甲冑競馬、神旗争奪戦だった。

 千年余り継続してる伝統文化。今回の大震災で故郷を追われた多くの住民が県外避難地から馳せ参じた。伝統を守る意思はどの様な過酷な大自然さえも立ち切ることが出来ない。人間の無限の底力を思い知らされた。馬の行動は予測のつかないハプニングの連続で、会場全体が生身の生き生きとした舞台が繰り広げられた。素晴らしい感動をありがとう!必ずや相馬の復興の実現が確信された一日だった。












2013年7月2日火曜日

第19回 絵と戯れる会 グループ展の終了のご報告

第19回 絵と戯れる会 グループ展の終了のご報告

 本日、無事、終了致しました。
ご来場者は239名で大成功でありました。
多くの旧友との再会、新たな出会いが有り、
とても有意義で有りました。
 
 今回の参加者は8名で過去一番少なく、
展示の壁が埋まるかどうか当初心配致しましたが、
各自、又、遺作の多くの出品が
有り、素晴らしい展示会と成りました。
御礼申し上げます。
 
 テーブル展示では陶芸、ステンドグラス、今回新たに参加の
木工作品で会場が華やかでありました。

会員の故人が言い残した”継続は力なり”の言葉を尊守して
来年度も開催したく、素晴らしい多くの作品を楽しみに

しております。