相馬野馬追見物に行った。雨天を覚悟して、カッパ等、持参したが、幸いに雨に見舞われず、素晴らしい時代絵巻だった。2011年の大震災の年は開催されなかったが、500数頭の馬と武者、取り撒き役者の数千人の躍動感溢れる、行列、甲冑競馬、神旗争奪戦だった。
千年余り継続してる伝統文化。今回の大震災で故郷を追われた多くの住民が県外避難地から馳せ参じた。伝統を守る意思はどの様な過酷な大自然さえも立ち切ることが出来ない。人間の無限の底力を思い知らされた。馬の行動は予測のつかないハプニングの連続で、会場全体が生身の生き生きとした舞台が繰り広げられた。素晴らしい感動をありがとう!必ずや相馬の復興の実現が確信された一日だった。
晴れてよかったですね。
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