2012年5月31日木曜日


第18回 「絵と戯れる会」グループ展 終了ご報告

 大震災を跳ね飛ばし、復興祈願で開催致しましたが、
昨年は震災直後の開催で、来場者も少なかったですが、
今回は昨年の倍近くの332名の来場者が有り、
大成功で有りました。

 出品作品は会の名前の通り、戯れる会で、ジャンルは問わず、
油彩、水彩、クロッキー、ミックスメデイア、アクリル、切り絵、
玉子殻、版画、ステンドグラス、陶芸、等、個性溢れる力作でした。

 
 出品者13名、内、遠方から東京、横浜、埼玉からの出品も有り、
又、会場まで、遠くは大阪からも参上頂き、楽しく何時もの
ローゼンケラで会食し、親交を深めました。

 又、会員二人の遺作も展示致しまして、故人のご家族、
親族も来場頂き、良い供養ができました。
遺作は毎回、展示し、故人を偲びたいと存じます。
 
 ”継続は力なり”と何時も父(会の絵の指導者)が話してましたが、
私も中国駐在時は、南京より絵を持参し、参加しました。
何時までも継続出来るような、楽しい会を皆様と共に
運営出来ましたら、幸いであります。
改めて、今回の大成功ができましたことを、皆様に感謝
申し上げます。

 又、大勢の御来場の皆様はお忙しい中、お出かけ頂き
ありがとうございました。
来年も、更に熱意を作品に込めて、展示したいと存じます。
毎回、新たな出会いが有り、縁を大切にしたいと
思っております。
































2012年5月28日月曜日

TWITTER,FACEBOOK の威力、思わぬ再会の実現、新たな縁の開始

「絵と戯れる会」が明日で最終日です。未だの方はご来場をお待ちしております。

昨日は群馬県在住の従兄が息子夫婦と、二本松の友人夫妻と来場した。
従兄は大きなトマトハウスを経営しており、福島県、他のスーパーへ出荷してる。
沢山のトマトを持参して頂いたので、絵の仲間にお配りし、とても甘いと、喜ばれた。

二本松の夫妻は話を伺うと、私の以前勤務してた保原の会社へPC、サーバーの梱包材を製造して、納入してることが解り、驚き。彼は木工細工の趣味が有るとの話しだったので、来年は出品を依頼した。



「絵と戯れる会」は絵の他、陶芸、ステンドグラス、写真、版画、他多くの芸術作品を持ち寄り、自由な発表会で、作品を通して、多くの個性的な交流を楽しみにしてる。



今日は20年ぶりの友人が来場した。彼はTWITTERを見て、私のブログ「やまとみんと」にアクセスして、「絵と戯れる会」を知ったそうだ。多くの懐かしい話で盛り上がった。

ブログを投稿すると同時にTWITTER,FACEBOOKにリンクさせるが、多くの知人(中国、外国在住も含めて)が関心を持って、見て頂いていることを、改めて感じた。

発信(行動)することにより、新たな状況変化が生じる。自己の想いは表現して初めて、他者へ通じる。

身近な妻への感謝の表現が素直に発露できない、もどかしさを日々感じてる。
妻は多くの友人をお誘いして、来場してくれた。





2012年5月25日金曜日




絵画展が開催されました。85歳の旧友とも再会しました。
多くの作品がジャンルを問わず出品されており、楽しい個性的な集まりです。
油彩、水彩、アクリル、ミックスメデイア、版画、クロッキー、陶芸、ステンドグラス、・・等です。毎年の発表会の会場で多くの絆の再確認、新たな絆が展開しております。







第18回 絵と戯れる会 グループ展の開催ご案内





期日:平成24年5月24日(木)~5月29日(火)

時間:平日9時~17時、 土、日、最終日9時~16時

場所:ふくしんギャラリー (昨年と同一会場)
     福島信用金庫 福島市万世町1-2
     フリーダイアル 0120-201-219
          電話    024-528-1860

2012年5月18日金曜日

5月連休の思い出

 子供達が東京から帰省し、毎朝の愛犬散歩、三春の滝桜、ハーブガーデン、猪苗代湖、
塔のへつり、大内宿、二本松岳温泉等をドライブ、桜を楽しんだ。












2012年5月17日木曜日

先日、震災で破損した旧校舎から新たに移転新設された、校舎で柳田邦男氏の
「福島の子供たちにいま、絵本でおとなができること」の講演会を拝聴した。

 仁志田市長のご挨拶にも有ったが、市民との接点としての開かれた施設を目指しており、素晴らしい講堂だった。350名余りの座席数を持つ。
仁志田市長、湯田教育長へ子供達へのボランテイア活動をご報告した。

 柳田邦男氏の著書は数冊持ってるが、飛行機事故の分析、生と死を見つめる等、示唆に富んでいる。今回、彼が50歳の時に息子さんを無くされ、その後、絵本の世界に入ったことを始めて知った。会場で販売してた著書「悲しみの涙は明日を生きる道しるべ」は多くの絵本が紹介されており、何度も福島、被災地へ訪れ、2.5人称(相手と第3者の中間)、相手の本当の痛みは解らないが、相手に寄り添う姿勢を解く。

 絵本の力を再認識した。「絵本は人生に3度」は彼の名言で、大人こそ、将来を託す、子供達の為に、絵本を読み、読み聞かせの大切さを熱弁した。