紅葉の上野公園、精養軒で中国駐在時の友人と久しぶりに会食した。昔話に花が咲き、楽しいひと時を持てた。友人と別れ、ターナー展を鑑賞した。多くの作品が展示されており、感動した。御徒町まで、アメ横を歩いたが、中国、韓国、タイ等のアジアからの観光客相手の簡単な出店が多く出ていたのに驚いた。客は母国の雰囲気のままで、点心等を気楽に頬張ってた。
2013年11月23日土曜日
2013年9月30日月曜日
2013年8月28日水曜日
千葉の家から徒歩10分の所に重症心身障害児(者)の施設が有る。何時もの愛犬散歩道に有り、日本最大面積の縄文時代の遺跡が発掘された公園の素晴らしい自然環境の脇に設置されている。
今日、始めてボランテイアのお手伝いをさせて頂いた。子供達は会話が殆ど困難で、尚かつ、自由に身体を動かすことが出来ない。しかし、話しかけると顔の表情で少し反応してくれる。
施設は単なる生活介護に止まらず、子供の成長に合せた心身の成長の教育を行っている。
単純に子供に接触してると分からない、子供の意思を感じることが、基本で、子供の興味を持つことを探り出して、それを伸ばす教育だ。スヌーズレンと言う、灯りを使った、子供の心の動きを読み取る部屋を見学させて頂いた。いろいろな灯りが有り、どれに興味を示すかを注意深く観察する。
今日のボランテイアは子供達と一緒に作品作りを行う介護だった。子供達8人は皆車椅子で、施設の方は3人、高校専門学生実習者2人、ボランテイア2人だった。筆を持つこが出来る子供、紙を貼ることが、出来る子、雰囲気を楽しむ子供、いろいろだ、私の担当した子供は私の話しかける意味が分かり笑顔で、大きく頷いて答える。不自由な両手を非常な努力で動かし、作品作りに没頭した。
千葉に居る間だけのお手伝いだが、今日も又、いろいろな前向きなヒントを頂いた。又、彼らに会えるのが楽しみだ。
2013年8月19日月曜日
2013年8月18日日曜日
風立ちぬ 劇場予告編4分
千葉のシネマックスちはら台で家族で観た。息子は2度目だが、”この映画は奥が深いので、もう一度観ても良いよ”の話し通り、素晴らしい内容だった。
之までの監督の作品とは異質な作品で、子供には難解な映画。
技術開発とは何だろう?結果、福島の原発事故による苦しみ。広島、長崎の原爆投下。零戦戦闘機の開発。主人公も悩みつつ開発を続ける、
「私は純粋に美しい物を設計したい」の信念。
技術開発の描写が娯楽アニメに相応しく無い程に繊細に表現。
監督は何を表現したかったのか?世の中の矛盾の中で、どの様に生きて行くか?結核病を抱える彼女との恋愛、彼女の前での喫煙、軍用機の設計、関東大震災からの復興、戦争、平和・・・。
宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。
ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。
幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。
2013年7月29日月曜日
何時もの福島フォーラムで息子と観た。マッカーサーが終戦後の日本を再建するには、国民の神的存在の天皇をどのように扱うは重要な絶対的命題だった。ラスト場面での天皇とマッカーサーの面会で、天皇の発言が日本を救った。
岡本嗣郎のノンフィクション「陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ」が
原作の歴史サスペンス。進駐軍を率いて終戦直後の日本に降り立ったマッカーサー元帥か
ら、太平洋戦争の責任者追究を命じられた男が衝撃の事実にたどり着く姿を息詰まるタッ
チで追う。監督に『ハンニバル・ライジング』のピーター・ウェーバー、出演に『メン・
イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズ、日本を代表する俳優西田敏行
ら、国内外の実力派が結集。終戦をめぐる謎の数々に肉迫した物語に加え、日米の名優た
ちが見せる妙演も見ものだ。
2013年7月28日(日)奇しくも私の?歳の誕生日に川崎から来た息子と始めて、
相馬野馬追見物に行った。雨天を覚悟して、カッパ等、持参したが、幸いに雨に見舞われず、素晴らしい時代絵巻だった。2011年の大震災の年は開催されなかったが、500数頭の馬と武者、取り撒き役者の数千人の躍動感溢れる、行列、甲冑競馬、神旗争奪戦だった。
千年余り継続してる伝統文化。今回の大震災で故郷を追われた多くの住民が県外避難地から馳せ参じた。伝統を守る意思はどの様な過酷な大自然さえも立ち切ることが出来ない。人間の無限の底力を思い知らされた。馬の行動は予測のつかないハプニングの連続で、会場全体が生身の生き生きとした舞台が繰り広げられた。素晴らしい感動をありがとう!必ずや相馬の復興の実現が確信された一日だった。
2013年7月2日火曜日
第19回 絵と戯れる会 グループ展の終了のご報告
第19回 絵と戯れる会 グループ展の終了のご報告
本日、無事、終了致しました。
本日、無事、終了致しました。
ご来場者は239名で大成功でありました。
多くの旧友との再会、新たな出会いが有り、
とても有意義で有りました。
今回の参加者は8名で過去一番少なく、
展示の壁が埋まるかどうか当初心配致しましたが、
各自、又、遺作の多くの出品が
有り、素晴らしい展示会と成りました。
御礼申し上げます。
テーブル展示では陶芸、ステンドグラス、今回新たに参加の
木工作品で会場が華やかでありました。
会員の故人が言い残した”継続は力なり”の言葉を尊守して
来年度も開催したく、素晴らしい多くの作品を楽しみに
しております。
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