2012年10月6日土曜日

先日、福島県国際交流協会の主催で、福島駅前のMAXビルのアオウゼで、ベトナム、フィリピン、中国、他の福島市在住の外国人グループが各国自慢を展示、披露した。

 私もメンバー参加してる日中文化交流会も民族衣裳、中国舞踏等を展示、演技した。
会員は日本人と結婚した中国人がかなり居ます。

 メンバーの中国人奥様とお話したら、彼女は大連から子供を連れて、来日し、日本人と結婚し、波江町に住んで居たが、今回の大震災で、現在は福島市内の仮設住宅に避難して住んでいる。

 彼女は片言の日本語しか話せないが、前向きな生活態度で、中国人の逞しさを改めて感じた。現在の日中間の領土問題、紛争による暴動、掠奪は私が中国駐在時の2005年の反日運動を超えた、単なる暴力である。
彼女も話してたが、反日よりは、国内貧富の格差への反動で、政府はガス抜きとして利用、国内への不満を反日へと転換してるのが、見え見えである。

 領土問題は、根に有るのが、過去の歴史への問いかけで、それへの誠実な対応が、真の両国の友好関係を取り戻す有一の方法で、感情の問題解決には、各自の草の根の地道な友好への努力しか解は無いと感じてる。

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