2012年10月6日土曜日



 映画「天地明察」を観た。

 中国駐在時は中国人の重要な生活習慣は旧暦(陰暦)で行われており、又、”風水”、”易”等が無意識に取り入れられ生活しており、日本の農村の生活習慣を思い出した。種蒔き時期は旧暦で行っている。天の動きに合せた時間軸。

 映画の中の台詞にも有ったが、「計算と実測」、所謂、理論物理学を証明するには、実測しかない。「計算と実測」との差は何から生ずるかの探究。天道は理論的に運行されていそうだが、偶然、偶発をどの様に予測するか?もし、その方法が見つからないと、先日、原子力安全委員会が、核燃料のゴミ「廃棄物」を何処に埋蔵するか?10万年の期間を予測して、安全な場所を探し、埋蔵する。そのような事が、果たして可能なのか?解が見つかるまでは、原発からの撤退しかない。



監督:滝田洋二郎 原作:冲方丁 出演者:岡田准一、宮崎あおい、他

「おくりびと」の滝田洋二郎監督最新作遂に完成!時代をひっくり返す大計画、それは日

本初の暦を作ること!?400年前、星を追い続けた江戸の天文学者・安井算哲の挑戦を描

く、感動のエンタテイメント!!原作は本屋大賞に選ばれた冲方丁のベストセラー小説。



http://www.kadokawa.co.jp/sp/200911-06/



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