2013年2月1日金曜日


福島原発事故後、近くの小学校は校外活動は1日2時間に制限されてる。

今日は低学年の生徒達と猪苗代の箕輪スキー場へ「冬の移動教室(雪遊び)」で日頃の鬱憤払しで、大いに楽しんでいた。ソリ滑り、雪合戦、穴掘り、雪だるま作り、皆、笑顔一杯。お変わりが自由なお昼の美味しいカレーライス。

 私がお手伝いさせて頂いてる特殊学級の生徒さんのお母様と朝、出発前に少しお話した。「息子は今日は行きたくない、昨日から緊張しており、心配してますが、宜しくお願い致します。」と話されてましたので、少し心配しましたが、とり越し苦労でした。
 
 初めはソリ滑りを怖がって、一緒に滑ると、自信が付いたのか?「今度は自力で一人で滑る」と言って、滑りました。皆と滑りの競争を何回もしました。とても楽しそうで、何回もスタート地点まで登り、滑りました。
 
 彼は他の学校の低学年のスキー教室を見て
「自分もスキーをやりたい、でも、出来るかな?」
「どんなことでも、練習すると、何でも出来るよ」
と、話したら、今日の自信から「今度、やってみるよ」
と話してました。

 子供の力は無限大で、大人が、しっかりと見守り、丁寧に導くと、子供は素晴らしく発展すると感じた1日でした。伊達市は除染作業を強力に進めてますが、以前の普通の自然を取り戻すのは何時に成るのか?

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