今日で「絵と戯れる会」発表会の一週間開催の幕を閉めました。
今回の来場者は昨年に比べ半減の180名弱でした。福島が元気を取り戻すには時間が掛りそうだが、皆で明るく頑張って行きたい。
今日も友人が多く来場した。会社OB先輩は原発が心配なので、子供達が居る東京へ移住することを決断したそうだ。
会社の後輩は独立して会社経営してるが、今朝、県庁で災害復興への取り組みのプレゼンテンションしてから会場に社員の方と来て頂た。
近くの教育センターの友人も来て頂たが、彼は陸前高田等へ関東、関西地区からの救援物資を毎日のように運搬していた。今後は避難者への心のケアーボランテイア活動が重要に成ると言ってた。
霊山のNPO法人里山学校の校長先生、霊山の友人が一緒に来て頂いた。共に昼食し、歓談した。校長先生の娘さんが、会場近くの病院で出産されたそうで、お孫さん出産祝いの赤飯と、学校の運営の自然農園で採れた真っ赤なトマトを頂いた。霊山の友人は閉会後の絵画搬出作業を手伝って頂いた。
今回の発表会は台風、風評、余震の中で開催されたが、多くの友人の来客の笑顔で幸せな時間を持つことができ、感謝で有る。震災の復旧、復興は長期化が予測されるので、評論家に陥り易い自分を戒めながら、ボランテイア活動の実践を継続する思いだ。
来年の発表会に向け、余裕を持った作品作りに早期に取り組みたいと思う。今回のごとく、明日は誰も予測できない。毎日を誠実に一生懸命、悔いの無い生活を心がけたい。
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