2011年4月19日火曜日

タイ - "バード"トンチャイが歌う日本応援歌

 日経新聞の一面の春秋覧で紹介されてたが、ベストセラーと成った小説「メナムの残照」で何度も映画化されテレビドラマにもなり、放映時間となると街中から人の姿が消え、犯罪も減ったと語り伝えられており、日本の青年将校とタイ女性の悲恋を描く。主演のタイ”バード”トンチャイが日本を応援する歌を作った。彼らしい柔らかく切ない歌い方は、いたわりの心をよく伝えてる。

 私の以前の勤務先の会社はタイに工場が有り、仲間の多くが出向した。私も中国の工場へ出向してた時、何度もタイに出張で訪れたが、タイ、ミャンマーの人々の優しさを思い出された。タイ工場に出向してた、「絵と戯れる会」の親友が帰国後、癌の病で旅立ったことは、なんともやるせない。いろいろなことを思い出される哀愁をおびた歌声で涙が溢れてきた。

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