投稿者: saitoart | 作成日: 2011/04/10
東日本大震災で、南三陸町志津川高校から見た津波の様子をデジカメで撮影いたしました。
最後の方で、畑を逃げている人たちは全員助かっています。
追記
9.11テロの際には、報道の流す映像によってPTSDの症状が出た方がいたようです。このようなショッキングな映像を見続けることは心の健康にプラスにはなりません。ご
私自身この津波で家を流され、飼っていた猫も失いました。あまりこの動画を見たいとは思いませんので、散々迷った挙句アップロードいたしました。
これを見ることが被災者の気持ちを理解することにつながるとは思いませんが、何が起きてどんな感じだったのかを誰かに知ってもらいたいと思って公開してしまいました。
最後の方で車いすの方々を救助されているところがありますが、撮影場所の左下のところには慈恵園という老人ホームがありました。そこでも大勢の方々がお亡くなりになっています。入居者や職員の方も犠牲になっています。去年個人的に用事があってそこに行きましたが駐車場は町を見渡せる高いところでした。この動画を見ますとその津波の高さが感じます。また気仙沼線の線路の上を乗りこえてくる津波 のすさまじさに驚嘆するばかりです。またリンゴマークの建物のウジエースーパーの建物を壊していく様もすごいです。投稿ありがとうございます。
このすごい光景を現実に見ながら、なお流される寸前の人(車椅子かー・・・)を助けようとする人達の勇気が記録されている。投稿者の方ありがとう。
すべて失った古市忠夫さんが、
手元にたった一つ残ったゴルフバッグに
人生を懸けて挑んだプロテスト。
合格率3%の難関を見事突破した古市さんが見つけた、
奇跡を起こすために必要なマインドとは――。
「奇跡を起こす方程式」古市忠夫(プロゴルファー)
最近、なんで俺がこんなありえない人生を
歩んでいるんだろうと考えた時、
「奇跡を起こす方程式」を思いついたんです。
「奇跡=才能×努力×感謝力」
さっきも言うたように、才能や努力では
プロテストを受ける二十代の若者には敵いません。
しかし、感謝力だったら負けない自信がある。
震災に遭うまでは、どんな状況でも
不撓不屈で頑張ることのできる人が勇者だと思っていました。
でも、真の勇者は頑張れることへ感謝できる人なんですね。
才能と努力だけで栄光を掴みにいくと、
うぬぼれるから怖いのです。
最後の一打で手が届かなかったりする。
だからプロテストを見ていても、
通る、通らないというのは大体分かります。
どこで見極めるかといえば、まず、
感謝力が強い人はきちんと挨拶をします。
こっちが一礼して
「おはようございます」と挨拶しているのに、
首だけでペコッとかいうのは挨拶ちゃうで(笑)。
それから歩き方。大地を踏みしめて、
胸を張ってスーッと歩ける人は通ります。
どんなにミスをしても、
頑張れることへ感謝できる人はオドオドしない。
人生は最後の最後まで分からない、というのが私の持論です。
私たちは震災であまりにも多くのものを失いました。
しかし、それによって大切なのは物ではなく、
お金でもなく、地位や名声でもない。
人の愛であり、優しさであり、人を思いやる心であり、
感謝であり、積極的な心だと分かった。
そのおかげで、いま、私は夢のような人生を歩んでいる。
人生、何がピンチで何がチャンスか、
その時点では判断できないと思うんですよ。
でも、どんな時でも正直に、悔いなく、
感謝の心を持って生きると、
ものすごいパワーが生まれて奇跡を起こしてくれる。
それは誰が起こしてくれるのか?
周りの人です。自分の力では奇跡は起きません。
なんぼおっちゃんが頑張ったところで、
映画なんてできませんて。
(編集部注 ※古市氏の半生は映画化もされました)
まして上映会にタイガー・ウッズを呼んで、
一緒にゴルフなんて絶対できへん。だから、
奇跡は周囲の人が起こしてくれるものなのです。
感謝は人の心を大きく、美しく、そして強くします。
いくらゴルフが上手でもプロにはなれません。
強い人がプロになるんです。
そして強い人はいつも周りの人に感謝している。
だからますます強くなる。
いろいろなプロの姿を見てきて、そう思いますね。