2011年6月17日金曜日

放射線量調査 "ホットスポット"の不安

 終息の見えない福島原発。我が伊達市にもその恐怖が迫って来た。

 しかし、放射線量が高い、基準値を超えたと騒いでいるが、越えた場合、何がどのように危険なのか?良く分からないと多くの人が言ってる。

 良く分からないが心配だ、とりあえず、外に出るのは止めよう、福島産物は食べるのを止めよう、とりあえず、福島から出ようと、風評が独り歩きして、拡大してる。

 知らないから不安だ。放射能を良く勉強しよう。勉強すればするほど、ますます分からない。ミリ、マイクロ、セシウム、等、いろいろな新たな単語が出て来て解らない。癌に成る確率が少し上がるが、数%なので問題ない。

 大人は問題ない。乳児、妊婦は避難したほうが良い、子供は室内に居る方が良い。いろいろな意見が飛び交う毎日だ。

 早く原発を何とかしろ!! 安心して寝ることも出来ない!!

**********************************

政府は16日、福島第一原子力発電所の事故による計画的避難区域や警戒区域以外で放射線量が高い地点を「特定避難勧奨地点」として、住民避難の支援促進を行うことを発表した。これを受けて、一部地点が特定避難勧奨地点の対象になっている福島・伊達市の仁志田市長は16日に会見し、国の対応を評価した。

 仁志田市長「ねこそぎ避難するというより、それぞれの家庭、世帯の事情に応じ、避難する。現実的な対応でありがたい」

 伊達市では、特定された避難を勧める世帯の意向を調べるなどした上で、必要があれば市営住宅を提供するなど支援をする考え。



0 件のコメント:

コメントを投稿