2011年6月18日土曜日

    伊達市ふれあいスポーツ大会

 本日、伊達市社会福祉協議会の主催による心身障害者の交流ふれあいスポーツ大会にボランテイア参加しました。160名程の参加で盛況でした。伊達市内の各町に有る施設の約20ケ所からの参加で、主にダウン症、等の子供達でした。

玉入れ、輪投げ、他のゲーム、東京からのプロのビブラフォーンのトリオ演奏,福岡からのボランテイアのくじ引き賞品の提供等で皆、大喜びで笑顔一杯が溢れてました。お昼は皆さんでお弁当、豚汁を美味しく頂きました。参加障害者の中には友人も数名おりました。

 お手伝いの方々は社会福祉協議会の職員、伊達市の体育協会メンバー、各町内の民生員(私の友人も参加しており、いろいろと、独居老人宅の訪問活動等をお聞きしました)、各施設の職員の方々、食事調理ボランテイアの方々、障害者のご家族の方、我々のような社会福祉協議会にボランテイア登録してる方々でした。

 社会福祉協議会の若い職員と駐車場係の合いまに、今回の大震災での復旧、復興活動で、協議会が窓口に成って、大活躍したと同時に、協議会(他の行政機関も含む)の古い体質も露呈し、今後、いろいろと改革しなければならないことについて、有意義な歓談が出来ました。

 昨日のテレビで報道されましたが、有る大学専任講師がツイターでつぶやいたら、爆発的な反響を呼び、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
を立ち上げ、大きな輪が広がっているのを見ました。このプロジェクトのポリシーはシンプル・イズ・ベストで、避難者が電話をし、支援者が直接物資等を送る、互いの顔が見える、ボランテイアです。
 行政の改革は時間が掛り、その間に多くの避難者は困難な環境に取り残されたままです。気付いた人が、出来ることから直ぐに始めることが、叫ばれてます。http://fumbaro.org/

 又、日本にはこのように既存の素晴らしい地域コミュニテーが有り、それをどのように活用、コーデイネートするかの大きな役割が社会福祉協議会に有ることも確認出来ました。
3月11日の大震災以降、確実に市民は目覚めつつあることを実感できた、今日でした。参加出来たことに感謝です。

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