2011年3月23日水曜日

3月23日(水)晴 気温7℃

ガソリン供給 潤沢供給は今週末か?

昨日の整理券で私、妻は3000円分、補給出来た、一先ず落ち着いた。

放射能の影響

大気汚染濃度は減少傾向に有り、直接の人体影響は無い程度の数値で、安心してたが、今度は原乳、野菜、水道水から基準値を上回る数値が出た為、農家は出荷停止、乳児は飲料禁止の政府、福島県から通達が出た。福島県を離れる人々が増加してる。今日は天気が良いので100坪の無農薬の家庭菜園で話題のほうれん草、白菜、人参を収獲した。明日の朝食で食べる予定だ。やはり話題のブロッコリは先日収獲して既に食べた。とても美味しかった。

 政府は非常に微量な基準値を超えた数値であるので、人体には大きな影響が無いと言いながら、念の為、出荷停止等の通達を出したと言ってる。風評もますます酷くなり、特定野菜の出荷停止のはずが、全ての野菜が販売出来ない状態と成ってる。

 リスク管理の難しさを露呈させた。最大リスクを想定して、手段、法律等を準備、制定してるが、このリスクとは何か?最大リスクは人命に関わるかで有るが、一人の命と多数の命は、どちらが重いかの難題にぶつかる。ハーバード大学の人気講座がこれを取りあげており「正義」のテーマーで講座のビデオ公開、本がベストセラーと成っている。次のリスクは生活環境の維持で有るが、TPP導入で現在、国会で議論されてるが、全体を見た時の最大利益を求めることに成るが、これも、単純に解が無い。あまりにも困難な問題なので、以後のブログでじっくりと考えたい。しかし、政府、行政の判断、指示は熟慮、即決、断行が必要で有るが、公開の方法が余りにも唐突、分かりずらい説明で有る為、民衆は混乱してる。

ボランテイア支援活動

 明日は昨日と同じく富士通アイソテックで援助物資のトラック搬入、積荷の荷降ろし、体育館への搬入運搬ボランテイアで有る。ありがたいことに更に会社OB2名の支援応募があり、8人で行く予定だ。
 今回の死者、行方不明者が2万人を超え、避難者は約30万人とも言われてる、広域、大震災で有り、回復には長期間が予測される。私の近隣各地の友人がボランテイア活動を行っているが、皆さん私同様の異口同音で行政、民間の連携が非常に悪く、無きに等しい言ってる。

 今回の対応は全国民総力で進めなければならないが、多くの一般市民は何とか支援をしたいとの声が大きいが、それを、効率良く受入、タイムリーに配置する、行政、民間機関の新たなシステム構築が必須で有る。この体制が早期に立ちあがらないと、全国民に震災の余波をうけて、日本国の再起が遅れ、世界から取り残される危機で有る。メーカーは国内生産から海外展開を急ぐことに成り、益々、国内空洞化の拍車がかかる。

 現に明日のボランテイア支援場所の富士通アイソテックは、昨日の元現役仲間の言で、現生産品目が他のグループ企業へ配置転換されるではないかの危機意識で寝ずに生産ラインの修復、立上げを急いでいた。ますます進む高齢化、少子化社会は更に、他を援助するパワー不足も予測され、今後、大問題と成ると考える。今回、会社OB仲間に声を掛けたが、大半は65歳以で、本人の健康、妻、親の健康等の事情でボランテイア参加出来ない方が多くいた。

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