2011年3月13日日曜日




平成23年3月11日(金)東北・関東大地震 午後3時 快晴M9.0 福島県伊達市 震度6強
日本国全土に及ぼす世界歴史上、未曾有の大地震発生。

 地震発生から30分以内に10Mを超える大津波が押し寄せ、海岸から場所により、10KM以上も家屋、車、あらゆる物を飲み込む大波が押し寄せた。今回地震の最大の特徴は大津波で有り、被害甚大


地震時は丁度家に居たが、愛犬2頭は狂ったように駆けずり回り、フェンスを飛び越えようとして、震えた。私も家の中から外に飛び出したが、屋根瓦が落ち、駐車場の屋根下に逃げ、ゆれの収まるのを待った。

車は大きく振動し、家の軋み音が恐ろしく、揺れが5分程続いた。もう少し続いたら、家が崩壊したかも知れない。家の中の全ての箪笥が倒れ、食器棚、冷蔵庫の中身が飛び出し、多くの皿等が壊れた。

 神棚、仏壇が落ちた。何から手を付けて良いか、茫然自失。 後片付けを始めたが、大きな余震が来たので、又、外に飛び出した。隣近所の人々も恐怖顔で外に飛び出した。妻がアルバイト先から帰宅した。一緒に後片付けした。断水と成った。浄水器の水で飲料、料理した。大便はたまたま、風呂の水が有ったので流した。テレビ報道を注視した。余震が頻繁。

3月12日(土)
 一日後片付け。霊山町の友人の両親が18Lポリタンク2個を届けてくれた。息子さんが、後から来て、二階の影響が酷いので、大きな箪笥の持ち上げを手つだって貰った。大きな本棚が壁から移動してたので、一緒に動かそうとしたが、本の重みでビクとも動かないので諦めた。後から本を全て出し、動かす予定だ。近くの被害状況を見に行った。道路は亀裂が走り、ブロック塀が崩れていた。ガソリンスタンドは車の列。夜に少し雪が降ってきた。余震が頻繁


3月13日(日)
 町内の水供給場所へ行こうとしたが、車渋滞で行けず、昨日の友人の家に水を貰いに行った。お母様が留守番しており、彼らはお墓が倒れたので直しに行ったそうで、今朝から断水とのこと。近くの役場に行ったが水補給の行列で諦めた。

霊山の虹彩館は湧水利用なので風呂が入れる、水が貰えると聞いたので、妻と行った。風呂は多くの客で芋を洗う状態で入浴した。水は少なく成ったので提供できないと言われた。帰りに霊山子供の村の入り口のお店に水道が有ったので貰った。

 少し先の相馬に向かう道路脇の有名なアイスクリーム屋で一息いれた。美味しかった。お店の人が湧水なので24時間、水補給が出来ますの看板を出していた。他の人が大きなビニール袋に水を補給していた。帰りに霊山のドラッグストアてらしまが大勢の客で開店していたので、妻は買物した。私は半年、止めてたタバコの一番強い10MMのマイルドセブンを買い、一服した。どうも気分が落ち着かない。
 帰って来て、隣近所の家族に虹彩館で風呂が入れることを教えたら、大家族の皆は大喜びで直ぐに風呂に行きたいと言ってた。

 遠くの親戚、東京の子供達、妹達、京都、中国、オランダ、日本各地、地元地域の多くの友人から安否を気使う電話、メールが多く来た。良き友人を持てた幸せ。

 人との出会い、縁、絆は常に相手のことを想い、連絡を絶やさない、常日頃の行動が現在を形成すると、改めて感じました。皆様ありがとうございます。

 今の問題は水。後はガソリン、灯油。その先は電気、あらゆるインフラが立ち往生するのではないか?長期戦への心構えが必須。

 日本全土の今後の復旧はどれだけの時間、費用、他、想像もつかない。
各、世界の国々の日本への支援の派遣報道で涙が流れた。中国報道でも恩返しの言葉、日本国民の困難な時でも日本人らしい行動、態度に驚嘆している。余震が頻繁。
やまとミントは気のない顔です。

日帰り入浴

【夏季  4月~11月 利用時間 10:00~21:00(最終受付は20:00)】
【冬季 12月~ 3月 利用時間 10:00~18:00(最終受付は17:00)】
★冬期間は天候・道路状況の悪化が予想される為

入浴料    大 人(中学生以上)400円税込  小学生200円税込  小学生未満は無料

入浴回数券も販売しております。  大人用 11枚綴り 4,000円税込

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