2011年3月15日火曜日


3月16日(水)11:00
 昨日15日の新聞で伊達市が南相馬、他からの避難民の受入施設で約900人を受入れてるが、毛布が不足の記事が有った。伊達市役所に電話したら、直接避難所持込みではなく、本庁1Fで受け付ける。衣類は後日に受け付ける。これから、ガソリン節約で徒歩で毛布を持参する。雨、雪が降ってきたので、しかたないので、車で行きました。今、届けて来ました。受入職員が不足です。保原市内の避難所は一杯で受付ストップ(16日で1600人強と成り、施設不足、対応人員不足で受入ストップ)

 帰途、保原市内の商店は皆閉鎖状態。セブンイレブンは開店するが、殆ど品物が無い。私の友人勤務施設でボランテイア準備を進めているが、ボランテイアの方々の車ガソリンが無いのでどのように対応するか苦渋してます。

 原発が1,2,3,4号と相次いで爆発してる。原発所南相馬双葉郡から当地伊達市まで直線で約60Kの至近距離であるが、福島市の放射能濃度は原発避難地域30k以外の県内で14:00現在、他帯域に比べ、最高濃度で18・4マイクロシーベルトで病院のx線検査の放射レベル(1回に50マイクロ)、CT検査レベルは6,900から見るとはるかに低いので、直接人体に影響が無いレベルだが、雨等に直接触れぬ注意が必要と報道されていた。
 今回の爆発では今までになかった、身体に影響が有る放射能レベルと報道されていた。刻一刻と状況が変化しており、現状が良く分からない。テレビニュースを注視するしかない。今、保原は雨が降っている。その後、雪に変わり、今17:00は止んでいる。

 朝の中国南京市の元の会社からメールが有り、我が家の近くの会社から製品のキーパーツを輸出してるが、会社状況を聞かれたが、会社は設備、他が大混乱で生産停止状態で復旧の目途が立ってない。

 福島の日中文化交流会から連絡が有り、「昨日、中国大使館の人が福島の留学生たちを迎えに来て新潟の避難所に移動しました。中国へ帰国した人も避難所にいる人もいます。日本語、中国語の教室ですがガソリンも無いし李先生も中国へ帰国しますので当面教室はお休みにします。」

 14:00政府報道では海外から必要量のガソリンが届いているが、被災地優先で輸送を検討している。買占め等しないでくださいと報道していた。又、伊達市は明日から水道水が供給されると報道されたが、
信じるしかない。

 新たな情報は後に記入します。

2 件のコメント:

  1. 拝見させていただきました。
    色々な不安が続いている事をあらためて認識させていただきました。
    我が家、千葉県浦安は断水があり、不便を感じておりましたがこのような事などは苦労に入らないとも感じております。
    とにかく、皆様のご無事お祈りします。

    Nao

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